Home > Garden & travel - サルビアの庭記録・花紀行
さて,そうこうしている間に集合時間が近づいてきた.カフェレストランで急いで食事を済ませ,観賞大温室を回ることにした.
大温室というだけあって,とても広くてすごい数の植物がある.熱源として清掃工場の余熱を利用しているそうだ.入り組んでいて全部見れなかった気がするが,色の鮮やかな観葉植物やサボテンを集めたコーナーが目に留まった.
この植物公園でサルビアの次に多いのは食虫植物...というのは大げさかもしれないが,つぼ状の器官を持った食虫植物,ウツボカズラ(ネペンテス)がいたる所にぶら下がっていた.
温室を通り抜けてから,イベントの集合場所に行くと,前回私が参加したイベントで顔見知りになったRHSJの方がいた.
早速受付を済ませてしばらく待っていると,このホームページを立ち上げた当時からの付き合いのBさんが目の前に現われた.実物にお会いするのは今回初めて.いままでBさんからもらった苗や種は数知れず(枯らしたのもたくさんあったけど).やっとお会い出来て嬉しかった.
実は昨日の新潟の地震により,出張中の西川園長は帰ってくることが出来ず,出張先から今朝発って戻るので遅れるとのこと.そこで,まずは公園のボランティアの方々に園内を案内頂くことになった.
聞けば,この温室には全国でも数えるくらいしか見ることが出来ないらしいヒスイカズラがある.3月下旬−5月が開花だそうで,翡翠色の花房が楽しめる(行くときは要確認).
いろいろ説明を聞きながら奥に進んで行くと,しばらくしてから園長が戻ったとの連絡が入る.一同,講演室に入る.
隣に座った若い人,もしかしてと思って聞いてみたら,おおっなんと,やはりYさんであった.彼に会うのも初めて.今日は色々な人に会えて嬉しい.
更に西川園長にも自己紹介.名刺交換などして,ついでに本にサインもいただいてしまう.後でBさんに言ったら,「なんてミーハーな」というような顔をしていた.いいのだ,いいのだ.
どっかで見た花なんだがな〜と悩んでいたら,
ピンク花のアキギリだとYさんが教えてくれた
薬草園で咲いていたサラシナショウマ,後方はツワブキ
もう咲き終わっていたが(キバナ?)アキギリもあった
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