Salvia
verticillata
(Whorled Clary)
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Scientific name | Salvia verticillata Linnaeus |
Category | Perennial |
Origin | Europe, West Asia |
Height | 0.6m |
Flowering | Summer |
Flower color | violet-blue |
Cold hardiness | Zone 6 |
別名 | ライラックセージ,ホワールドクラリー |
花の色は,日野春ハーブガーデンのカタログ(2001年版)では,「ライラックブルーの小花」という表現がされていました.
花穂の形は特別で,多数の非常に小さい花がリング状に茎を取り囲み,それが3段,4段となって咲きます.珍しい形ですね.知らない人が見ても,まさかこの花がサルビアの仲間だなんて思わないでしょう.
耐寒性もあり,夏に元気良く花をたくさん付けてくれたまでは良かったのですが,晩秋に大発生した芋虫(ヨトウムシ?)にほとんど葉を食べられてしまったのがいけなかったのか,枯れてしましました.でも,本当は結構育てやすい品種なのではと思います.ぜひ,またいつか花壇に植えようと思っています.
栽培記録
1999年春 日野春ハーブガーデンから苗購入,花壇に植え付け
1999年夏 開花
参考
耐寒性:-18℃,"A Book of Salvias"より.
盛夏に小花のリングが連なって咲く(1999-7-17)
(左から)ミソハギ,ムスクマロウ,(脇役ですが)verticillataの ピンク系宿根草花壇 (1999-7-24)