Salvia styphelus
サルビア・スティフェルス

原産はペルー北部のカハマルカ県 (Departamento de Cajamarca) の標高3000mくらいの荒れた乾燥地帯です．同じ中米原産のSalvia corrugata などに近い種です．

小型のサルビアで，背丈はせいぜい20cmくらいで，横に広がりながら育ちました．長さ1.5cmほどの葉の表面は小さな鱗状になっています．

綺麗な青い花が咲くはずでしたが，残念ながら咲く前に枯れてしまいました．耐寒性は強く無いと思われます．

栽培記録
2006年春 頂いた種をまく (from Robin Middleton)