Salvia raymondii ssp. mairanae
サルビア・レイモンディ・マイラナエ

南米ボリビアが原産地のサルビアです．この亜種はサンタクルス県のマリアナ(Mairana ) で2003年に発見されたことが名前の由来になっています．最初に見たのは2008年のサルビアサミットで，その時からいつか育てたいと思っていました．

2,000mを越える高地の原産のためか，暑さには大変弱く，半日蔭で育てたものの盛夏には葉が変色し，かなり弱ってしまいました．鉢植えで背丈は1mくらいになりました．

10月になんとか花が咲きましたが，その後も元気になることは無く，秋の終わりにはすっかり枯れてしまいました．Seed Huntのカタログでは，Zone 9-10とあるので，耐寒性はやや弱いです．

栽培記録
2011年春 Seedhuntから種入手，種まき
2011年秋 開花