Salvia macellaria
サルビア・マセラリア

あまり花付きは良くないですが，とても綺麗な紫がかった青の花を咲かせます．葉の形は，Salvia greggii に似ていて，やや濃い緑をしています．形状は楕円形(elliptic) あるいは卵形(ovate) で，先端は鋭っています．

地下茎により根元付近から枝をたくさん出しながら成長してゆく性質があります．プランターで育てていますが，草丈はせいぜい30cm程度で，あまり大きくなっていません．

このサルビアはSeedhuntからSalvia coahuilensis の交雑種(hybrid) として種を購入したものですが，Christian Froissart著 "La Connaissance des Sauges" を参照し，Salvia macellaria としました．

栽培記録
2003年春 Seedhuntから種購入，種まき
2004年夏 開花