Salvia x jamensis ‘Lilac White’
サルビア・ライラックホワイト

このサルビアは「ロイヤルイングリッシュ チェリーセージ ‘ライラックホワイト’」という名前で売っていたものです．生産者の「グリーンアトリエひらきゅう」のホームページによれば，社長が自ら英国から持ち帰ったものだそうです．おそらく，花の色からみてSalvia x jamensis の一品種である‘Trebah’と同じではないかと思います．

花の色はその名の通り，ライラックがかった白色で，とても爽やかな感じがします．蕾の状態では，薄いクリーム色とライラックが入った色をしています．葉の形状は卵形(ovate)，先端はやや尖っています．葉の表面はしわが多く，葉脈がはっきりしていますが，光沢があります．

耐寒性もチェリーセージの仲間の中では強い方の様で，冬の間も緑の葉をしっかり残していました．

栽培記録
2004年秋 近所の園芸店で苗を購入